2005年10月20日
管理図とは
管理図(シューハート管理図)とは、製造工程が統計的管理状態にあるかどうかを判断するためのグラフです。
製品の品質特性値はバラツクのが普通ですから、管理図は品質特性値のバラツキが異常原因(見逃せないバラツキ)か偶然原因(許しえるバラツキ)かを判定するためのツールになります。
管理図は折れ線グラフに、2本の管理限界線(UCL、LCL)と1本の中心線を記入して作成します。品質特性値にくせがあったり、管理限界線の外に出たりすれば、異常原因があったことを示します。
計量値の管理図は、以下の種類があります(Xバーを単にXと表記しています)。
X-R管理図:平均値と範囲 → サンプル(管理図とは)
X-s管理図:平均値と標準偏差
Me-R管理図:中央値と範囲
X-Rs管理図:個々の値と移動範囲
管理図の視点は
1.点がUCLとLCLの内(管理限界内という)にあること
2.点が管理限界内にあっても、点の散らばり方にくせのないこと。点は偶発的に点在すると考えます。
点の並び方のくせとは
(1)中心線より片側に連続して現れる(連:レンという)
(2)傾向や周期がある。
(3)点がUCLとLCLに接近して現れる。
(4)点が中心線に接近して現れる。
最後に、管理図を作成するのが目的ではありません。管理図により、異常原因によるバラツキを発見したら、再発防止対策をはかることが目的です。お間違えなく!
管理図の作成方法は、品質改善.comを参照してください。
ブログランキング17位です。更新サボリが効きました(汗)。
製品の品質特性値はバラツクのが普通ですから、管理図は品質特性値のバラツキが異常原因(見逃せないバラツキ)か偶然原因(許しえるバラツキ)かを判定するためのツールになります。
管理図は折れ線グラフに、2本の管理限界線(UCL、LCL)と1本の中心線を記入して作成します。品質特性値にくせがあったり、管理限界線の外に出たりすれば、異常原因があったことを示します。
計量値の管理図は、以下の種類があります(Xバーを単にXと表記しています)。
X-R管理図:平均値と範囲 → サンプル(管理図とは)
X-s管理図:平均値と標準偏差
Me-R管理図:中央値と範囲
X-Rs管理図:個々の値と移動範囲
管理図の視点は
1.点がUCLとLCLの内(管理限界内という)にあること
2.点が管理限界内にあっても、点の散らばり方にくせのないこと。点は偶発的に点在すると考えます。
点の並び方のくせとは
(1)中心線より片側に連続して現れる(連:レンという)
(2)傾向や周期がある。
(3)点がUCLとLCLに接近して現れる。
(4)点が中心線に接近して現れる。
最後に、管理図を作成するのが目的ではありません。管理図により、異常原因によるバラツキを発見したら、再発防止対策をはかることが目的です。お間違えなく!
管理図の作成方法は、品質改善.comを参照してください。
ブログランキング17位です。更新サボリが効きました(汗)。
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この記事へのコメント
1. Posted by 品質管理入門者 2008年05月26日 15:25
過去ブログでの質問、申訳ございません。
以下、ご教授下さい。
X-R管理図を作成中ですが、
UCL、LCLを算出の際、過去いつまでのデータを参考にし、更新のペースはどの程度と捕らえたらよろしいのでしょうか??
以下、ご教授下さい。
X-R管理図を作成中ですが、
UCL、LCLを算出の際、過去いつまでのデータを参考にし、更新のペースはどの程度と捕らえたらよろしいのでしょうか??
