2005年12月19日

直交表とは

 直交表とは、どの列を取っても、同じ組合せが同じ数だけある(直行しているという)表のことです。

(直交表の例は品質改善.comを参照してください。)

A1の条件であれば、B1,B2,B3が3回ずつ、C1,C2,C3が3回ずつ・・・含まれています。したがって、A1,A2の平均を比較すれば、A以外の因子の影響は平均化されるので、Aに関しては他の因子の影響がない公平な比較ということになります。

直交表の実験により、本当に信頼できる効果のみを正しく検出し、再現性の検査をすることができます。

また、実験の効率が上がるという一面もあります(表面的なメリットかもしれませんが)。

8つの因子がある場合、因子を一つずつ変えて実験したら、4374通りの実験をしなければなりません。直行表を使えば、18通りですみます。効率は243倍です。


直行表には以下の型があります。

2水準型:L8、L16、L32
3水準型:L9、L27
混合型(品質工学で推奨):L18、L36


ブログランキング33位です。最近の冷え込みはきついですね〜。

qmc at 13:37 │Comments(0)TrackBack(0)clip!品質管理 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔